昔の記事
昔の記事を読んでいたら私意外と頑張ってたな〜と感じた。
正直、社会人になって光陰矢の如しすぎて3年前自分が何をしていたかすっかり忘れていたが、就活に関するラジオを作るためにグループのメンバーと試行錯誤しながら取り組んでいたであろう痕跡が見えてなんか嬉しかった。
大した成果や実績をあげていなくても些細な場面の思い出が残っているということは、そこにちゃんと自分が存在していて何かしらしていたとあとになって確認することができて、なんというか社会人特有のアイデンティティの拡散からくる不安や焦燥感を和らげてくれる。
ところで、中洲というのは面白い街です。
繁華街だから所狭しと飲食店が乱立していて
そうなると同業同士の交流や付き合いはかなりあります。っていうか飲食業というものは人と人のつながりでご飯を食べている仕事っていうのが如実な業種なので当たり前といえば当たり前なのですが。
いわゆるムラ社会です。それが、窮屈に感じることもありますが
仕事を終えて帰るときに看板を下ろしている他店のバーのマスターに「お疲れ様です!」と挨拶すると笑顔で返ってきて、一言「明日も頑張ってね!」と添えられると孤独や不安感が和らぐような気がします。
大都会の真ん中でステレオタイプの田舎の集落にありがちな「◯◯さんのとこの子やね〜」的なアレを実感する矛盾はなんか面白い。(笑)
そして、「自分の存在を認知してくれる」ということの有り難さを感じます。
本当にアイデンティティは簡単に拡散するので
それは人間の成長にとって必要なことであっても苦痛や不安を伴うので。
いくら自分を客観的に見ようとしても所詮当事者は第四の壁を超えることはできない。
だから、
「自分がそこにいる」ということを実感できるっていうのはとても救われます。
今日はお休みなので美容室に行って あとは ゆっくりします!休み最高!