サオリのブログ!

お気持ち表明

生存報告

なんだかんだ働いてます

今は大名の煙草屋の店員です

シャグを巻けるようになりました

人生何が起こるかわからないな


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いいですよ、手巻き煙草

紙巻きと比べて雑味が少ないし

ひたすら無心で巻いていく時間がいい

思えばいろいろとメンタルに来てたんだと思います

一旦バーから離れてみました

離れたけど全く関係がないわけでは無い

そんな職場です

 

初めて接客が楽しいと思えたし

お客様と話すことが楽しいと思えました

これって私が意思を持って話しかけて

そして関心をもってお客様が何を求めてるか聞き出そうとしたからだと思います。

仕事に自分の意志を介入することができたから。

 

 

前職ではやっぱり上司の目や怒られることへの恐怖感が勝ってしまって何もできなかった 悔しい

まだ、正直立ち直ってないし気持ちにも整理がついてないです。これ以上ドロップアウトもしたくなかったのに。

 

でも、今は手巻き煙草を巻けるくらいの心と時間の余裕があります。

 

不本意な転職とはいえ、今の自分も悪くないと

そう思えます。そう思えただけで今は十分かもしれません。 

メモ代わり ハイボールの定点観測

ハイボールは簡単なようで難しい

ちょっと備忘録 今の時点でわかっていることを

何よりも手際が命 冷えたグラスとソーダは必須 

氷は角氷を2つ 小さくない方がいいし溶けてゆるくなってないものを選ぶべし

それはなぜか 氷はキンキンに冷やしてハイボールのキレを出すことが目的なので水っぽくなってはいけない

氷を組んでウイスキーを注いだらステアは20回 素早く そして勢いよく氷に当てないようにソーダを注ぐ そうしたら美味しいハイボールができるはず

出来るはずだがそう簡単に出来たら苦労はしない

ハイボール向けのウイスキーは 

ハイプルーフ過ぎず 上等すぎず かと言って安すぎず 白州 カリラ スキャパ アードベッグ10年 ラフロイグ10年 ハイランドパーク

あたりは夏に飲みたくなる味

 

シェリカスク系も合わないことはないがストレートで感じることのできる甘さを殺して苦みに変化させてしまう恐れがあるので難しい モーレンジソーダとか特に

腕のいいバーテンダーというのは仕事への解像度が高いと思う

私も仕事への解像度を上げられるかなぁ

難しいなぁ

昔の記事

昔の記事を読んでいたら私意外と頑張ってたな〜と感じた。

正直、社会人になって光陰矢の如しすぎて3年前自分が何をしていたかすっかり忘れていたが、就活に関するラジオを作るためにグループのメンバーと試行錯誤しながら取り組んでいたであろう痕跡が見えてなんか嬉しかった。

大した成果や実績をあげていなくても些細な場面の思い出が残っているということは、そこにちゃんと自分が存在していて何かしらしていたとあとになって確認することができて、なんというか社会人特有のアイデンティティの拡散からくる不安や焦燥感を和らげてくれる。

 

ところで、中洲というのは面白い街です。

繁華街だから所狭しと飲食店が乱立していて

そうなると同業同士の交流や付き合いはかなりあります。っていうか飲食業というものは人と人のつながりでご飯を食べている仕事っていうのが如実な業種なので当たり前といえば当たり前なのですが。

いわゆるムラ社会です。それが、窮屈に感じることもありますが

仕事を終えて帰るときに看板を下ろしている他店のバーのマスターに「お疲れ様です!」と挨拶すると笑顔で返ってきて、一言「明日も頑張ってね!」と添えられると孤独や不安感が和らぐような気がします。

大都会の真ん中でステレオタイプの田舎の集落にありがちな「◯◯さんのとこの子やね〜」的なアレを実感する矛盾はなんか面白い。(笑)

そして、「自分の存在を認知してくれる」ということの有り難さを感じます。

本当にアイデンティティは簡単に拡散するので

それは人間の成長にとって必要なことであっても苦痛や不安を伴うので。

いくら自分を客観的に見ようとしても所詮当事者は第四の壁を超えることはできない。

だから、

「自分がそこにいる」ということを実感できるっていうのはとても救われます。

 

今日はお休みなので美容室に行って あとは ゆっくりします!休み最高!

バーテンダーで良かった!!!

ニューポット つまり熟成されてない 樽に入ってないウイスキーの赤ちゃんですがそれは焼き立てのパンのような甘さと香ばしさを感じることができます。度数は総じて高めでアルコールのきつさも感じやすいですがね。

そんなニューポット感が強めなベンネヴィス


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ベンネヴィスはスコットランドのハイランド地域のウイスキーですが、桃や柑橘のフルーティーさ、シロップのようなの代名詞なウイスキーです。そんなフレーバーですがこんな麦感の強いベンネヴィスもあるなんて 熟成は浅く色も薄いですがこれはあり‼️‼️‼️そしてそういうお酒に出会えるのもこんな仕事をしているからだなぁと。お酒の解像度が上がっていくのは楽しい。

ちなみに新人のまだお酒も作れなければ氷も割れない私が一番好きなお仕事はお店の2000本もあるボトルを磨くことです!

 

文責 めちゃ酔ってるわたし

まあ私ウイスキーよりラムが好きなんですが

ガハハ

 

 

敢えて推敲はせず投稿します 酔いが醒めればきっと黒歴史