サオリのブログ!

お気持ち表明

新品のアウターにシミができた

 

 私はとても機嫌が悪い2021/04/09午後7時29分現在とても機嫌が悪い。本当ならバイトが終わっていつも行くジムへの足取り軽やか上機嫌なはずなのに…

 

 

それはなぜか。

 

タイトルの通り

新品のアウターに染みをつけた


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この画像をご覧いただけるだろうか。

見事にシミがついている。

私の素敵なテーラードジャケットが…

裏地は桜色で袖口をロールアップしてもかわいい、襟の部分は規則正しいステッチ

ハリのある素材と光沢のある生地

ボタンはべっ甲

カジュアルになりすぎずエレガントなデザインが好きな私にぴったりで

この春大活躍すると思って買ったのに🥺

 

あーーーーもう、3万以上したのに

価格書くと途端にいやらしくなるな、

 

 

 

とにかく新しく買ったアウターに袖を通したらさっそく汚したので萎えている。それはもう激萎えである。

 

激萎えなんだけど私はこの後筋トレが控えている。

この萎えっぱなしの気持ちでトレーニングしたら確実パフォーマンス下がるし、精神衛生上よろしくない、

どうにかして切り替えないと。

 

 

しかもこのクソみたいな出来事

別に誰も悪くないのだ、強いて言うなら私の不注意である。

まあ、やり場のない怒りというやつ。

だから余計腹立つ

怒ってもしょうがないのだがやり場のない萎え感情は怒りに変わりがちなのである。  

 

ツイッターでさながらガンバレルーヤよしこのようにクソが!!!と呟いてもいいのだがクソが!!!の三文字プラス感嘆符ではとてもおさまらないのである。

140文字でも収めることはできない。

 

 

そういえば先日のゼミ合宿で

ポッドキャスト等はリアルタイムの情報と違って累積性があるから、一年後に見返したとしてもその情報の価値は下がらないし、楽しむことができるというお話があった。

 

ブログも累積性のあるコンテンツである。

だから、私は敢えてこの顛末と自分の感情をここに書くことによって、時間が経ったとき笑い話にして

また、自分の不注意を戒めることとする。

 

転んでもただでは起きねーーぞ!!!!!!!

 

 

 

なぜ、こんなことになったかというと時を遡ること七時間前

 

わたしは天神にあるバイト先に向かう前にお昼ごはんを近くのお店で食べていた。

 

基本食べていくんだけど家で料理する時間がないときはいつも外で食べるのだ。

 

今日のバイトは13時入り。

お店に入ったのが12時だから余裕を持って30分にはもうお店出たいから早く食べなきゃ〜とか考えてた。

しかし、料理がなかなか来ない。

そんなに混雑してなかったんだけど… 

遅いなぁ

私は急いでいた。

とにかく早く出るためにもう食べ終わったらすぐに出れるようにしておこう…

と、普段なら脱ぐ上着を脱がなかったのだ。

この選択が後に惨劇を巻き起こすとは知る由もなかった。

 

 

12時20分、料理が運ばれてきた。

そんな今日のメニューはこちら
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豚汁とおにぎりと小鉢のとても理想的な和食である。

一汁二菜土井善晴先生もニコニコである。

 

 

そしてこの豚汁に注目いただきたい。

とにかく具材がデカイ。

豚汁というかおでんの具の間違いではないか???ってくらいデカイ。 

ごぼうと人参と豚バラの塊とこんにゃく、さつまいもである。

 

さあ、焦っていた私はどうしたかというと上にある具から順番に食べ始めた。

最初にごぼう、人参、豚バラ…と

 

そしてさつまいもをお箸で掴んだとき事件は起こった。

ホクホクに煮立ったさつまいもは形を崩してお箸から離れたのである。そして、万有引力の法則によって汁につっこみ、その飛沫が私のアウターにかかったのである。油たっぷりの汁が

 

ああ…となったときには遅かった。

私の新品のアウターは汚されてしまったのである。

 

その後の記憶は無いと言ったら嘘になるが

とにかくもう味わう余裕もなく豚汁とおにぎりを無心で口に運んでいた。

 

油のシミは水溶性のシミと違って落とすのが大変。

8割クリーニング行きである。

買って間もない服としばし2週間ほどお別れしなければならないこと、そしてクリーニング代のことを考えると…あーーーあ…

 

 

以上が事の顛末である。

 

そもそも、いつものように上着を脱げばよかったのだ。

時間を気にしすぎて判断力が鈍っていた。

さつまいもが入ってる時点で煮崩れしていると考える想像力も足りなかった。

 

そして

自分を過信していたのである。

そもそも私はそそっかしいほうなんだから

注意してもしすぎることはないのに 

風の強い日に外で煙草に火を付ける時

火がつかなくて焦燥感に駆られてたら髪の毛を焦がしたことだってあったじゃないか。

 

短気は本当に損気だ。

 

 

しかし後悔先に立たず

 

 

この後バイトの業務をしっかり上の空にならずこなした自分を褒めてあげたい。当たり前のことだけれど。

 

私へ、どんなに急いでいても、

食事のときは上着を脱ごう。

そして、煮崩れしやすい食材が入った汁物には気をつけろ、痛い目を見るぞ。

そして、いい加減もう少し気長になりなさい。

 

 

ブログにすると大分落ち着いた。

こんなときに言語化の大切さを思い知らされるとは

これ、今までの記事で一番長いんじゃないかな

 

怒りは原動力って本当かもね

 

というわけでトレーニングしてきます。

 

 

では

 

ps

今回の戦犯は煮崩れた芋にします

ふーーーーんだ