なんか楽しいことを見つけたという話
こんにちは
テストが終わりました
けどそれは成績開示まで生殺しってことです
テストは終わったあとより終わる前のほうが精神が安定するような気がします。
ところで、私は簿記原理の授業をとってました
課題毎回出るし(コツコツやることは苦手、筋トレ以外は)オンデマンドだから一歩間違うとサボり放題だし…4単位だから重いし…となってました正直とらなきゃよかったかもなんて
しかも、とにかく地味、やることが地味
とにかく仕分け、3級の範囲だから一番基本的なところなんだけどこれ、なにやらされてるの?て感じで
まあでも、4単位落とすのはなんかやだし、わたしあんまり単位持たずに編入してきたし、テストは頑張らないとなーと思ってスライドを見ながら勉強してました、テストに向けて2週間くらい。
毎朝5時に起きて四時間くらいやってバイト行って帰ったらまたやって…みたいな感じで。
正直気乗りはしなかったけど単位落とすのはやなので(2回目)
前半戦はとにかく仕分けばっかりで
とりあえず資産が増えたら左、費用が発生したらひだり、収益は右、負債は右、逆取引は反対に…と機械的にやってました。正直なんの作業かわからんかった
けど、折返し地点を過ぎたあたりから
試算表を作ったり精算表つくったり、貸借対照表と損益計算書作ったり、ってところからなんか面白くなってきた!!!
仕分けも最初は「A店から〇〇円の商品を仕入れました」みたいにシンプルだったのが「A店から〇〇円で掛けで仕入れた商品に欠陥があったから××円の値引きをしました」とか、イレギュラーな例も出てくるようになった。
そして、上記の仕分けをすると
商品の在庫が分かる表を作ることができたり
当座預金の残高(大体お店とか会社やってる人は現金だけでやり取りすることはまずありえないので会社や店の口座をもっててそこから小切手で支払ったり
借入金で払ったりする)が分かる表を作ることができる。
また、売上が発生した取引のみをまとめることもできて、そうしたら売上原価と売上高がわかる。
売上高から売上原価引いたら粗利益がわかったり…
簿記が分かると自分が今どれだけ儲かっていてどれだけ損をしているか、何にコストがかかっているかが明確に分かるんだ!ってなって途端に楽しくなりました。やったね
将来私は化粧品の企画をやりたいんだけど
コストの面と作りたい理想のものとのジレンマが絶対あると思う。
だけど簿記の知識があるとそこの上手い落としどころが見つかるんじゃないのかな とか
そんな簡単にはいかないだろうけど
今まで嫌なことはずっと義務感でやってたんだけど
意外とやってみたら楽しいってなったのが
嬉しかった。
受け身ではなく少しだけ能動的になれたような気がしたので。
ちなみに簿記原理のテストもしっかり解けました。
ちゃんと点数取れてるといいなぁ
そして、せっかく勉強して楽しかったから忘れないうちに来月3級の試験を受けることにしました
頑張ろ!
ではこのへんで