サオリのブログ!

お気持ち表明

ゼミ選びについて。

  

はじめまして、商学部商学科三年生 森田ゼミに所属している豊原早織です。

 

ゼミ相談の期間が始まりましたね、というわけで今回は2年生に向けて記事を書きたいと思います。

とはいっても、森田ゼミのこんなところが素晴らしい!とか、他にこんなゼミも素敵だよ!っていう記事は他の人や過去の先輩方が書いてくれているので

 

なぜ、ゼミに入るのか?

ということについて書きます。

 

それでは本題に入ります。

皆さんはゼミに入りたいと思いますか?

また、なぜゼミに入ろうと思ったのでしょうか

福岡大学商学部ではゼミに入らずとも、規定の単位数を満たせば卒業することが可能です。

ゼミにはいるということは2年生から残りの学生生活をそこで過ごすということ、そして4年生になったら集大成として卒論を書く ということです。

卒論は6単位ありますし、ゼミも2年間で4単位

計10単位、そして学生生活の半分を人質にとると言っても過言ではありません。

 

 

…この書き方すっごいネガティブですね🥺ごめんなさい。(私はゼミに入ってよかった!!と思っています🤗✨)

 

つまり何が言いたいかというと、学生生活の半分を過ごし、研究をし、卒論を書く場所なのでしっかり自分で考えて選んでほしいということです。

また、入りたくないなら入らないのもありです。

別にゼミに入らなかったからと言って就活に不利になることはないと思います。

「とりあえず入れればいいや…」とか、「本当は○○ゼミ気になってたけど○○ゼミの先輩いいとこに就職してるしこっちに入ろう」とかは非常にもったいないです。自分の心の声に正直になってください。

就職に有利だから〜とかそんな小賢しいこと考えなくていいです。○○すべきではなく自分がどうしたいかだけを考えましょう。単純でいいんです!

 

 

商学部のゼミは、データ分析に強いゼミ(太宰先生とか有名ですよ!)管理会計に強いゼミ(長束先生とか)マーケティングに強いゼミ(杉本先生とか)など、各ゼミによってやっていることに特徴があります。

今年はオンラインではなく、先生の研究室に直接行ってお話をすることができます。だからぜひ行って直接話を聞いてほしいです。なんか怖い、面倒くさい、なんて思わずに!

先生と話をするのがなぜ重要かというと、ゼミについて詳しく聞けるということも大きいですが雰囲気や相性について掴むことができるからです。

どんなに自分が興味のある研究をしていて惹かれたとしても先生となんとなく合わなさそうだな〜みたいなのがあります。うまく言語化できないんですけど、

ゼミの雰囲気は先生に影響される部分が大きいと思います。そして集まってくるゼミ生も性格はバラバラでもなんとなく共通点があって全体の雰囲気ができてくる…みたいなところがあると思っています。これ、個人的な見解ですが。

先程言ったように学生生活の半分を過ごす場所なので

合う雰囲気を探すって結構大事です。

ゼミに入ることが叶って、最初は頑張ろう!!となっていても上手く行かないことが重なって気分が少し落ち込んでしまうことだってあります。

そんな時にもし自分と雰囲気の合わないゼミに入っちゃって誰にも相談できなくて…みたいになったら地獄だと思います〜雰囲気本当大事、こればっかりは話してみないと分からないことなのでぜひ研究室に行ってください。

 

また、やりたいことが定まってない人、定まってる人もいろんなゼミをのぞいてみたほうがいいです。

 

せっかく迷ってもいいよっていう時期なので盛大に迷いましょう。

迷ってるうちに「なんとなくここ面白そうだな」とか

「いろんなとこ見たけどやっぱり私は○○がやりたいからここに入りたい!」と自分の中でやりたいことがわかってくると思います。

 

ちなみに私がゼミに入ったのは

「ただ、卒業するために学生生活を過ごすよりも何かやってみたい」

マーケティングに興味あるからその関連のゼミに入りたい」

という非常に曖昧な動機でした〜 ウケるね

あと森田ゼミを選んだのは先生とお話したときに声がスッと入ってきたこと、私も緊張せずお話できたからです!!!

 

 

皆さんがこのゼミ相談の期間に納得のいく答えを見つけよい選択をできることを願っています。

 

それでは幸運を祈ります