サオリのブログ!

お気持ち表明

どうでもいい話 キャバクラの店名



私は今中洲のバーで働いているが、大学生時代も少し中洲のクラブのヘルプとして働いていたことがある。

中洲は歓楽街なので当然所狭しとキャバクラやガールズバー、スナックが乱立しているのだが

そこでどうでもいい発見をした

 

店の名前、オリンポスの神々がちじゃね?

例えば、中洲ならclub ポセイドンやゼウスなどがある

ってか検索窓で適当に「神の名前 キャバクラ」で調べたらどこかしらのお店にヒットする。

こんな風に


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我らが日本の神アマテラスもある


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確かになんとなくかっこよくておしゃれだし

ヴィーナスやアテナは美人の女神だし、華やかさを売りにする夜のお店には相応しい気がする。

縁起も良さそうだし、ソースは昔の神話だから著作権でのトラブルも無さそう。

しかも、水商売の人って結構験を担ぐ傾向にあるしそういう偉大な名前を借りるの好きそう。

そこで私は思った。

ヘラっていうお店は無さそうだな、と。

なぜかというとヘラは結婚や家庭を司る神だからだ。

ちなみに超嫉妬深い恐妻。まあ、夫のゼウスは擁護しきれないほどの女好きだからなんだけど、とにかくヘラはそのゼウスの愛人の女に対して徹底的に攻撃する。

牛の姿に変えて、生まれ育った家を出ざるを得なくさせ、休む場所も与えないばかりか、耳の中に蝿を飛び回らせ相手にストレスをかけ続ける とかそういう仕打ちをする。 まあそういうわけで、会社や家庭のしがらみを忘れて女性と楽しくお酒を飲む場所にはあまり相応しくない名前だと思う、個人的には。

 

というわけで HERAという名前のキャバクラがないか調べてみたところ

 


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赤羽にありました。

はい、特にオチはないです。

まあ、あんまりそこまで深い意味はないのかな

っていうのが私の結論 (笑)

 

以上

 

 

 

 

 

初任給はまだだけど

初任給はまだ頂いておりませんが

待ちきれず地図帳を買っちゃいました

ワクワクするねぇ
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無事、社会の荒波に揉まれております。

マスターはとても厳しい人で、まだ畏れより恐れが勝ってしまいますが。仕事をやめたいとは思わないけれど仕事前は憂鬱で泣いたりもして、でも行ってしまえば案外やる気になったりして、そんな毎日です。

 

出来もしない完璧主義の内にこもりがちなプライドはなかなか治らなくて、それはとても自分の足を引っ張るな、と日々思います。人とコミュニケーションを取ることから逃げてきたことも、この身に降り掛かっています。ピンチ。

もちろん嫌なことばかりではなく、楽しいこともあるけど、総合すると仕事を楽しいと思えるのはまだまだ先になりそう。そんなものかな、案外。

でも、私はなかなか頭お花畑なので

朝ドラのヒロインになったつもりで いつもいます。

心のなかにいつもモノローグ。

朝ドラ的に言うと今は親の反対を押し切って憧れの仕事についた甘ちゃんな主人公が現実を突きつけられまだまだ心に余裕が持てなくて、みたいなそんなパートです。 これが、私の修行のスタートでした と 成長しているであろう数年後の私がナレーションする みたいな いや何言っているんや。

まあ、そんなわけで一ヶ月が過ぎました。

怒涛。

 

 

 

追記・Ben nevis山ってなんやねん 山ネヴィス山やないかい 小泉進次郎構文や

 

 

社会人‼️‼️‼️

社会人、一週間持ちました‼️‼️‼️‼️‼️‼️㊗

次の目標は一ヶ月持つことです‼️‼️‼️‼️‼️🌸‼️‼️💞💞

レベル低‼️

まあ、必要以上に気負うことって一番意味がないことにこの一週間で気づきました 学生と社会人の違いは できない自分に落ち込むというプロセスに時間を取れないことだと思いました。

いや、取れないというかそこに割いてしまうと自分の首を締めることになる。

覚えることがただえさえ多くて脳のキャパを占めているのに更に上書きで自分を責めてなんになるのでしょうか…という感じです。 

しかも、みんなで仕事をしているんだから

一人で背負うのは、本当に意味がない!!!

自分がきついだけ!!!!

 

 

ってかできてなくて当たり前だし‼️

 

ただ、覚えることが日に日に増えていくということは、それだけやらせてもらえることも増えているということなので、意外と楽しいです。

まあ、普通に怒られるけど。 (笑)

日々

モルトを飲めるバーってオーセンティックバー

いわゆる厳粛な雰囲気で飲むようなお店が多いんだけど、オーセンティックバーはオーセンティックバーで楽しいんだけど

 

下世話な話をして爆笑しながらモルトが楽しめる

オールドボトルが楽しめるバーを発見いたしました

 

やったぜ

 

テストと卒論頑張ります

卒論あるある

卒論の面倒なところ

普段当たり前に流れるように喋りたいことを

いちいちどこからの引用なのか言わないといけないところ いちいち言葉の意味を明確に定義しないといけないところ 小泉進次郎構文なんて以ての外なところ

そして、何より 論文の文体に慣れないから 先輩や他の論文を参考に書くと 内容が引っ張られそうに

なるところ 書いていると調査不十分ではないか疑惑が生じるところ…嗚呼…

ファジーネーブル

 

 

ファジーネーブル(fuzzy navel)は、桃(ピーチ)リキュールにオレンジジュースを加えて作られるカクテルの一般的な呼び名。「ピーチツリー」という銘柄のオランダのピーチリキュールがカクテルのベース(基酒)の定番となっており、「ピーチツリー・オレンジ」と呼ばれることもある。

 

出典 Weblio

 

ファジーネーブルの話をします。

得意の自分語りですのよ。

皆様、初めて飲んだお酒は何か思い出せますか?

大方、親戚の集まりで少しだけ泡をなめさせてもらったビールとか、お屠蘇とか、

ぶどうジュースのような味を想像して想像以上に渋かったワイン とかではないでしょうか。

 

では、初めて飲んだカクテルは??

 

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私はファジーネーブル

 

 

高校三年生の夏

受験真っ只中で予備校の模試の判定に一喜一憂もしていられなくなっていた頃

高一のときに4ヶ月ぐらい付き合って別れた他校の元彼から、サンシャインプールに行かないかという

連絡がありました。

 

確か、別れた当初は思うことがあったのだろうけど

そこまで彼に対して嫌悪感がなかったし 

SNS上ではコミュニケーションはあったし

何せ受験モードで夏らしいイベントもこの年は何一つしていない

 

まあ、断る理由がない役満 であったので

二つ返事で 「行く」とメールを返しました。

( 当時はガラケースマホの過渡期で私はバリバリのガラケーユーザーでした。時代!インスタも旧アイコンよ。TikTokなんてもちろんないわ、あったのはvine)

 

 

確か、昔別れた理由は彼が掴み所がないタイプで

何を考えているかが分からず振った みたいな感じだったと思う。

そして、その日が来て久々に再会したわけです。

 

そこでかっこよくなっていてときめき…ません。

 

少女漫画ではないので。

 

彼はプールに行くにしては大荷物で

なぜ、泳ぐだけなのに?相変わらず掴み所がないな

と思っていました

 

普通に楽しくプールを満喫していました。

「そういえば付き合っていた当時はプールなんて行かなかったな。確か断ったし。デートスポットのようなところに今更いるってウケる」

とか思いながら、ね。

 

多分水着が恥ずかしいとかそういう理由で付き合っている時は断ってたんだと思います。(笑)

 

一通り遊んだあと、喉が渇かないかと聞かれて

私が自販機を探そうとしたときに

  

「美味しい飲み物を持ってきた」と

 

彼はその大荷物から冷えたタンブラー・ボトルと

プラスチックのグラスを出してくれました

 

何???と思いながら見ていたら

オレンジ色の液体でグラスが一杯になりました。

 

よく冷えた濃厚なとろみのあるオレンジジュースで

暑さと、水の抵抗で少し疲れた体にとても嬉しかったんですよ。

 

味に感激して、これおいしいね!!!!!と言うと

喜んでおかわりを注いでくれて、確か3杯くらい飲みました。  

 

そして、少し休んで喉も潤ったところでまた泳いで

そろそろ帰ろうかというとき

その彼が、「さっきの飲みもの、美味しかったでしょ?」と聞いてきました。

 

「美味しかった!あのオレンジジュース市販のやつ?味が全然違う!!!」

と返したら

 

「実はね、桃のリキュールを混ぜてるんだ。そうすると甘さが出て美味しいんだよ。実は、これはお酒。でも、薄くしたから酔ったりはしないと思う」

と得意そうに返してきました。悪い!!

 

 

※彼は年上ではありません 同い年です。

 

その後は彼の提案で電車を使わずにフェリーで博多港まで戻りました。

フェリー、ほぼ貸切状態で 辺りは日が落ちていて 

夜景が綺麗でした。

いや、なんで、ほぼ自然消滅の元彼とデートのようなことをしているの?と微妙に気まずく感じながら

何かおしゃべりをしていたと思います。会話の内容までは思い出せない。

 

まあ、その後は普通に解散しました。

 

これにて過去の回想はおしまい。

この話、オチも掴み所もありません。

 

 

私も大学生になり、

お酒を飲むようになり、あの、「濃厚なオレンジジュース」の名前がファジーネーブルであると知ったときに、ファジーネーブルを居酒屋で頼んでみてもあの時のような驚きと感動には未だ出会えていません。

 

それくらい美味しかったのか

思い出補正なのか

真夏に野外で、少し疲れているときに甘くて冷たいものを飲んだからか、分からない。

 

 

残念ながら「ファジーネーブルを飲むと、あの夏の味がする」とベタベタのトレンディドラマのような台詞を吐けるほど私は恋愛脳ではないし、思い出にも酔えません。

 

 

黒霧島を飲むと悪夢が蘇る」は余裕で言えますけど

 

 

まあ、口にした物の周辺のエピソードって

案外記憶に残りますよね。

 

そんな、ファジーネーブルの話でした。

今度は、居酒屋ではなくバーで

ファジーネーブルを頼んでみたら

また、感動を上書きできるかな

 

これも、俗に言う青春というやつなのか?

 

ファジーネーブルのファジー

fuzzy 曖昧なという意味なんだけど

曖昧な記憶と曖昧な思い出のおかけで

この記事も曖昧な着地点ということで

終わります。

 

 

 

※プールや風呂での飲酒は危険だからやめましょう